SNSでオンライン集客をする時は、自社の投稿だけではなく、お客様の拡散も1つの有効な手段です。SNS上だけの拡散だけではなく、サイト上にある商品ページを直接シェアやいいねしてもらうと、より高い効果が期待できることも。

この記事では、自社サイト上の商品ページを、お客様に直接いいねやシェアしてもらうための方法をご紹介していきます。

SNSのオンライン集客が何?という方は、まずはこちらの記事を読んでください。

SNSで露出と集客効果を増やす方法とは?

SNSの運用をしていると、自分たちの投稿だけではリーチできるお客様の幅や層が限られてしまいます。もっと露出を高めて集客効果を高める方法はないのでしょうか?

各SNSでは、お客様自身による拡散の仕組みが備わっているので、これを使わない手はありません。既にご存じの方も多いと思いますが、どういった拡散がどのように露出が増えて効果が出るのか改めて見ていきましょう。

投稿が拡散すれば露出は増える

SNSで投稿した内容が、お客様に拡散してもらうことでより多くの露出が行えるようになりますよね。この仕組みは理解している方が多いかと思いますが、事業運営のKPIとして見る場合は「露出=インプレッション」として捉えることが大切になります。

実際にどのようにインプレッションが増えたかは大事ですが、加えてその露出した内容の効果がどうなったか見る必要がありますよね。露出はされたけど、結局集客につながっていないと意味がありません。

拡散方法によってこの集客効果に差が出てきますので、一緒に見ていきましょう。

いいねの拡散

各SNSで標準であるのが「いいね」機能です。お客様が気軽に使えるが特徴なので、単純な露出の増加には貢献はするものの、内容の訴求としてはイマイチとなります。

もちろん何も拡散されないよりは良いのですが、いいねの獲得だけを目当てにしてしまうと、あまり集客効果は期待できないことになります

例えば、集客にあまり関係ない投稿はいいね狙いに絞って、SNS上のフォロワーの獲得やブランディングの一種として使うのが良いと思います。

逆にSNSを使ったオンライン集客に繋げるためには。いいね以外を積極的に狙っていくことがポイントとなりますよ。

シェアやリツイートの拡散

各SNSでは、元の投稿をベースとして各種コメントや自分の感じたことを加えて、シェアしたりリツイートすることができます。

オリジナルの投稿に加えて、お客様が感じたことが一緒に出るので、内容的にはいいねよりもより訴求力が増すのが特徴です。

もちろんコメントの内容によるところは多いのですが、ユーザーのエンゲージメント(SNS内の用語)から見ても、より深いアクションになっているといえますよね。

オンライン集客に繋げるSNS運用としては、このシェアやリツイートを積極的に狙っていきましょう。

お客様の自主的な共有

自分が作った投稿がいいねやシェアされるだけではなく、お客様が自主的にサイトやページをシェアすることがあります。

既にあるSNS上投稿に対してのシェアに比べても、自ら新しい投稿にしてくれている分、興味は高いと言えますよね。

例えば自分がやりたい現地体験を探していて、面白そうなものを見つけ、友達やフォロワーに思わず伝えたいときがあります。こんな時は、衝動的にその面白さや良さを伝えたくなるものです。

こういった自主的な投稿や共有は、SNSを使ったオンライン集客ではより効果の高い広告宣伝のような役割を果たしてくれますよ。

ページを直接いいね・シェアしてもらう

SNSで露出と効果を高めることが理解できたら、どのようにお客様に対応してもらえるか考えていきましょう。

理想はサイトを直接シェアしてもらい、お客様のSNS投稿に入れてもらうことです。そのための仕組みとして、サイト上のページを直接いいね・シェアしてもらう方法をお伝えします。

気になったものをすぐ共有

お客様がサイトを見ていると、気になったものを衝動的にシェアしたくなることがあります。こんな時に、1回1回サイトの内容をSNSの投稿に入れると、とっても手間ですよね?

手間がかかることで、シェアを諦めてしまうこともあります。

気になった時にすぐに共有できるよう、ページ上に直接SNSのシェアボタンを設置しましょう。

このボタンがあることで、お客様はストレスなく共有が行えるようになりますよ。

直接ページ上でいいねができる

通常はSNSの投稿に対していいねが押されますが、Facebookはサイトのページ上で直接いいねが行えるようになっています。

いいねを押すことで、押したお客様のFacebookのタイムラインに自動で表示されるのです。

このページ上で直接いいねが出来るようにするボタンも是非設定しましょう。シェアまでいかないけど、単純に気に入ったものをいいねしてもらうことで、SNS上の露出を高めることができます。

インセンティブ付与は要注意

SNSの露出を高めるために、シェアやいいねのキャンペーンが使われることがありますが、実際に行う時は注意が必要です。

各SNSでやってよいキャンペーンに関して、それぞれの規約で細かく定義されているのです。

Twitter

ツイッターではこのようにキャンペーンに関する規約があります。常に最新のものを確認するようにしましょう。

複数アカウントを作成させない
キャンペーンに何度も応募するために多くのアカウントを作った利用者は、すべてのアカウントが凍結されることになります。複数のアカウントで応募した利用者は当選資格を失うことを必ず明記してください。

繰り返し同じツイートをさせない
まったく同じ、またはほとんど同じ内容やリンクを投稿することはTwitterルール違反であり、検索の品質を低下させる恐れがあります。同じツイートを何度も繰り返すように推奨するルールは設定しないでください(「一番多くリツイートした利用者に賞品を提供」など)。あなたが主催したキャンペーンや懸賞が原因で、利用者がTwitter検索から自動的に除外される可能性があります。キャンペーンのルールとして、1日に複数回応募した場合は無効になる旨を明記することをおすすめします。

すべての応募を確認できるように、主催者の@ユーザー名を含めてツイートしてもらう
当選者を決めるには、すべての応募者を確認する必要があります。投稿にあなたの@ユーザー名が含まれていれば、[通知] タイムラインですべての応募を確認できます(返信や@ツイートの詳細についてはこちらをご覧ください)。単純に検索しただけでは、一部のツイートが表示されないことがあります。また、検索品質の向上のために応募ツイートが検索から除外される場合があります。

キャンペーンに関連する話題を盛り込むように推奨する
関連するハッシュタグをツイートに含めてもらうという方法もあります(#キャンペーン、#企業名など)。ただし、ハッシュタグは投稿する内容に関連していなければなりません。ハッシュタグをまったく関係のない内容のツイートに追加するように推奨すると、Twitterルール違反の原因となる可能性があります。

ツイッターの利用規約より(2021年6月時点)

https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/twitter-contest-rules?lang=ja

Facebook

Facebookでもこのようにキャンペーンに関する規約があります。常に最新のものを確認するようにしましょう。

ユーザーのタイムラインを使うことは禁止
Facebookのポリシーには「個人のタイムラインおよび友達のつながりをプロモーションの運営に使用することはできません。」と明記されており、ユーザーがキャンペーンに参加する条件として、「タイムラインでシェアして参加」、「友達のタイムラインでシェアしてさらに抽選枠を獲得」、「この投稿に友達をタグ付けして参加」することを禁止しています。

Facebookの規約より(2021年6月時点)

https://www.facebook.com/policies_center/pages_groups_events

Instagram

インスタでは更に厳しいキャンペーンに関する規約があります。常に最新のものを確認するようにしましょう。

コンテンツに誤ったタグを付けない
ガイドラインでは、「コンテンツに誤ったタグを付けたり、そうするように他の利用者を仕向けること」を禁止しています。例えば、利用者が写っていない写真に、利用者自身をタグ付けするのを条件とするようなキャンペーンは、ルール違反となります。

いいねやフォロー、コメントなどに対して金銭や金券を提供すること
コミュニティガイドラインには、「「いいね!」やフォロー、コメントを含むやり取りの見返りに、金銭や金券などのプレゼントを申し出たりしないでください。」と明記されています。つまり、投稿にいいねを押して、ページをフォローしてくれた方にAmazonギフト券500円分を進呈するようなキャンペーンは実施することができません。ただし、プレゼントが景品やノベルティなどの場合は問題ないとされています。

Instagramの規約より

https://www.facebook.com/help/instagram/179379842258600

https://www.facebook.com/help/instagram/477434105621119

ボタンを設置しよう

サイト上の各ページで、簡単にシェアやいいねをしてもらうためのボタンが設置が可能です。時間に余裕のある方は是非対応をしましょう。

以下、それぞれのケース別にボタンの設置方法をご紹介します。

自分でhtmlを管理してる場合

ご自身でhtmlやcssを使ってサイトを管理されている方は、各SNSが提供するツール上でコードをコピーして、そのまま貼り付けることができるようになっていますよ。

Facebook

Facebookでは各種のボタンが簡単に作れるように、専用のツールを用意しています。URLを入れて、後はサイズや種類を選ぶだけなので、難しい作業はありません

https://developers.facebook.com/docs/plugins/like-button

いいねボタンの取得

貼り付け用のコードが表示されるので、あとは組み込むだけです。

貼り付け用のhtmlのコード

Twitter

ツイッターでも同様にシェアボタンを作ることができます。Facebookに比べると英語のページなので諦めてしまうかもしれませんが、実は簡単だったりします

https://publish.twitter.com/#

ページが表示されたら、少しスクロールしてこの画面を表示させます。右側にあるボタンの設置のセクションを選びましょう。

ボタンの設置を選択

続いてポップアップで種類の選択が聞かれるので、左にあるシェアを選びましょう。

シェアボタンを選択

選択後にコードのコピーボタンが出るので、後はこちらを貼り付けて使ってくださいね。

コードのコピー

Set up Customize options」を押すと、更に細かい設定も可能ですよ。必要に応じて使ってみましょう。

ボタンのカスタマイズ

LINE

最後にLINEも簡単に設置が可能です、より直感的に使えますよ。

https://social-plugins.line.me/ja/how_to_install

URLと使いたいボタンのアイコンを選ぶだけでOK。

URLとボタンタイプを選択

貼り付け用のコードが表示されるので、コピペで対応しましょう。

コードのコピー

CMSを使っている場合

ワードプレスなどのCMSを使っている場合は、自分で設置するのに比べてもより簡単に導入が可能ですよ。状況や希望に合わせて、テーマの設定かプラグインを使いましょう。

テーマに自動でついてる

お使いのワードプレスで外部のテーマを使っている場合は、SNSのシェアボタンが制御できる場合があります。どのSNSのボタンを出したいか選ぶだけなので、簡単に設定ができますよ。

テーマ内のSNSシェアの設定(無料テーマ:Cocoon)

ただし、各SNSごとのシェアに関する細かい設定ができないので注意が必要です。個別に色々とカスタマイズ設定したい方は、上記で紹介した各SNSでコードを生成して、ワードプレス内に貼り付けて使用してくださいね。※貼り付け方法の詳細は割愛します。

プラグインを使う

ワードプレスはSNSのシェアに関するプラグインも充実しています。より細かいカスタマイズが設定できるプラグインもありますので、使えそうなものを入れて試してみましょう。

詳しくはこちらのサイトで解説されていますので、気になる方は見てみてくださいね。

Nutmegなら標準で実装

SNSのシェアやいいねボタンですが、自分での導入が難しかったり、ワードプレスの設定が厳しいという方にはNutmegの予約サイトがおすすめです。

無料から使えるベーシックプランで標準で入っているので、予約サイトの立ち上げから使えてしまうのが大きな特徴になっていますよ。

ボタンを表示

作った自社の予約サイトでは、各商品ページに最初からシェア機能が備わっています。いいねを押すと、ページ上でいいね数もカウントしてくれる嬉しい仕様です。

ページ上のシェアボタン

もちろんスマホの表示にも対応しているので、細かいデザインの調整は必要ありません。ページを訪れたお客様も、自然とシェアしやすいようなレイアウトになっていますよ。

スマホでも自動でデザイン調整

主要SNSに対応

表示されるボタンは、お客様がシェアがしやすいFacebook・ツイッター・LINEの主要SNSに対応していますよ。

また、ツイッターはシェアボタンを押すことで、最初から商品タイトルを投稿画面に挿入して投稿も可能です。

ツイッターでのシェア

共有後のOGPも表示

お客様がページをシェアをするときにはURLが自動で入り、サイト上の大事な情報をOGPとして自動で表示もしてくれます。

単なるシェアに終わらず、サイトのアピールも一緒に行える一石二鳥の仕組みになっていますよ。

まとめ

商品ページを直接いいねや共有してもらう方法は、SNSを使ってオンライン集客する上では大事な取り組みになります。

自分たちだけの投稿ではリーチできないお客様だったり、SNS上の集客効果を高めるのにとても有効です。まだ対応していない方がいたら、是非導入を検討してみてください。

もし設置が大変だったり、自分だけでは導入が難しい場合は、Nutmegの予約サイトを活用してくださいね。大手のOTAや予約サイトに負けない、最新の直販予約サイトが簡単に作れますよ。